比重.引火点.発火点の比較や水溶性危険物

~乙種第4類危険物取扱者試験~比重・引火点・発火点~

比重の比較、引火点の比較、発火点の比較や主な水溶性危険物について解説しています。

~比重の比較(水=1)~

水より重いもの
二硫化炭素(1.26)、氷酢酸(1.05)、クレオソート油(1.0以上)

水より軽いもの
重油(0.9~1.0)、動植物油(約0.9)、マシン油(0.92)、ベンゼン(0.88)、
トルエン(0.87)、軽油(0.85程度)、アセトン(0.79)、メチルアルコール(0.79)、
灯油(0.8程度)、ジエチルエーテル(0.71)、ガソリン(0.65~0.75)

~引火点の比較~

【200℃以上】
きり油・あまに油(200~250℃)、シリンダー油(250℃)、
ギヤー油(170~310℃)
【200~70℃】
マシン油(80~340℃)、クレオソート油(73.9℃)
【70~20℃(常温)
エチルアルコール(13℃)、メチルアルコール(11℃)、トルエン(5℃)
0℃以下】
メチルエチルケトン(-7℃)、ベンゼン(-10℃)、アセトン(-20℃)、
二硫化炭素(-30℃以下)、酸化プロピレン(-37℃)、
アセトアルデヒド(-39℃)、
ガソリン(-40℃以下)、ジエチルエーテル(-45℃)

~発火点の比較~

【500~400℃】
ベンゼン(498℃)、トルエン(480℃)、アセトン(465℃)
【400~300℃】
メチルアルコール(385℃)、エチルアルコール(363℃)
300~200℃】
ガソリン(300℃)、灯油・軽油(220℃)
【200~100℃】
アセトアルデヒド(175℃)、ジエチルエーテル(160℃)
100℃以下
二硫化炭素(90℃)

主な水溶性危険物~水溶性は静電気対策はいらない。~

・アセトアルデヒド ・酸化プロピレン ・アセトン ・ピリジン ・メチルアルコール ・エチルアルコール ・プロピルアルコール ・(変性アルコール) ・氷酢酸
・エチレングリコール ・グリセリン

~インフォメーション~

~インフォメーション~

~合格への道~

↑ PAGE TOP