乙種第4類 危険物取扱者と危険物保安監督者の問題

~乙4危険物問題集~危険物取扱者と保安監督者~

ここでは、私が実際に勉強し合格へと導いた乙種第4類危険物取扱者の「危険物取扱者」と「危険物保安監督者」に関する問題をまとめています。

~「危険物取扱者」に関する問題~

【問題1】
危険物取扱所以外の者の危険物の取り扱いについて、次のうち誤っているものはどれか。
(1)製造所等では、甲種危険物取扱所の立ち会いがあればすべての危険物を取り扱うことができる。
(2)製造所等では、第1類の免状を有する乙種危険物取扱者の立ち会いがあっても第2類の危険物の取り扱いはできない。
(3)製造所等では、丙種危険物取扱者の立ち会いがあっても危険物を取り扱うことはできない。
(4)製造所等以外の場所では、危険物取扱者の立ち会いがなくとも指定数量未満の危険物を取り扱うことができる。
(5)製造所等では、危険物取扱者の立ち会いがなくても指定数量未満であれば危険物を取り扱うことができる。
答え(5)

【問題2】
危険物取扱者について、次のうち正しいものはどれか。
(1)一般取扱所で、丙種危険物取扱者が灯油を容器に詰め替えた。
(2)給油取扱所において、乙種危険物取扱者が急用のため不在となったので、業務内容に詳しい丙種危険物取扱者が立ち会い、免状を有していない従業員に給油を行わせた。
(3)重油を貯蔵する屋外タンク貯蔵所において危険物保安監督者が退職したので丙種危険物取扱者を危険物保安監督者として選任した。
(4)丙種危険物取扱者が移動タンク貯蔵所に乗車して、エチルアルコールの移送を行った。
(5)屋内貯蔵所で貯蔵する危険物をガソリンからアセトンに変更したが、法別表第一の品名が同じなので、従前のまま丙種危険物取扱者が危険物を取り扱った。
答え(1)

~「危険物保安監督者」に関する問題~

【問題1】
重油を貯蔵し、又は取り扱う製造所等で危険物保安監督者を定めなければならないものは、次のいちどれか。
(1)指定数量の倍数が10の移動タンク貯蔵所
(2)指定数量の倍数が10の屋外タンク貯蔵所
(3)指定数量の倍数が20の屋内貯蔵所
(4)指定数量の倍数が30の屋内タンク貯蔵所
(5)指定数量の倍数が30の地下タンク貯蔵所
答え(2)

【問題2】
危険物保安監督者を定めなくてもよい所有者等は次のうちどれか。
(1)第6類の危険物を貯蔵し又は取り扱う地下タンク貯蔵所の所有者等
(2)配管の長さが100mを超える移送取扱所の所有者等
(3)引火点40℃未満の第4類の危険物を取り扱う販売取扱所の所有者等
(4)指定数量の倍数が30を超える危険物を貯蔵し又は取り扱う屋外貯蔵所の所有者等
(5)移動タンク貯蔵所の保有台数が20を超える事業所の所有者等
答え(5)

~インフォメーション~

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~合格への道~

乙種第4類危険物取扱者
スピード問題集第2版

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